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2009年12月22日 花の姉妹。
つくったフラワーデザインカレンダーを頂戴した。 落合惠美さんは「ブランディーユ」を主催されており、そのコンセプトはホームページによれば以下の通りである。
「ブランディーユはフランス語で小枝や細枝を意味します。 枝の繊細な先端部分やフレッシュな新芽やつぼみをイメージして名づけました。 カントリースタイルのアトリエはやさしい色使いの花であふれる心地よい空間。 ちいさな庭では草花が風に揺れ、猫達がのんびりとくつろいでいます。 自然のやさしさを感じながら花と過ごすひとときは本当に豊かで素敵な時間。 そんな花との出会いを1人でも多くの皆様にお伝えできればと願っております」
自然界において、花くらい不思議なものはないだろう。 なぜあのように美しく咲き誇るのか(そもそも人間はなぜ花を美しいと感じるのか)。 進化論のような利害得失的な理解では、到底分からないだろう。 造化の妙と言ってしまえばそれまでであるが、 その根源には宇宙の秘密さえ潜んでいるように思う。 プラトンの想起説ではないが、 人間は生まれる前から美とは何かを知っているのではないだろうか。
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