|
2010年2月17日 京都精華大学流。
一冊のアルバムが送られてきた。 卒業生のアルバムだが、注目すべき点は、 卒業生のプロフィールとその作品がすべて掲載されていることだ。 同大学はアートが中心だが、卒業生はその時点から一個のアーティストである。 どのような人で、どのような作品を作り、どのような作風なのかが、 社会と卒業生をつなぐリンケージだ。 その意味で、大変優れた卒業生紹介になっていると思う。 アートの多様性がますます広がる中、 個人のアーティスト性が問われている。 京都精華大学流に注目したい。
|