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2010年5月27日 10本の矢。
今回の『顧客革命~3人の旅人たち』で5冊目を迎えた。 3人の旅人たちとは、以下の旅人たちである。
1人目の旅人、世界を見て帰ってきたホームグラウンド・カスタマー。 2人目の旅人、メディアを通して世界とつながるメディア・カスタマー。 3人目の旅人、世界から日本に集まってくるツーリスト・カスタマー。 この3人の旅人が、市場にかつてない変革をもたらす。
なぜこのようなを出版活動をしているかといえば、 この時代の転換期に当たって、 コンセプトとして価値観を共有することが大切なことだと思えるからだ。 この情報が錯綜する時代、コンセプトくらい重要なものはない。 コンセプトを共有することによって、ブレが消え、未来がはっきりと見えてくる。
時代のコーナーの曲がり方として、後5冊、 計10冊の「10本の矢」を放とうと考えている。 今仮定している10本目は『聖徳太子』である。 時代の価値観を共有し、その上に立って未来を構想し、 同じ方向のビジョンを共有してみたいと想う。 今まで出してきた「4本の矢」もあらためてご紹介する。 当社のウェブサイトから詳細をごらんいただくこともできるので、 のぞいてみていただきたい。
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