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2010年5月21日 床の間への視座。
「暮らしの中の伝統文化~床の間という空間」をテーマに、 講演とパネルディスカッションが行われる。 池坊由紀氏ほかの識者が京都文化を語る。 司会の佐藤敬二氏は私の友人だ。 床の間は、日本の家屋設計の焦点といってもいい 日本文化ならではの設えだが、 住宅事情が大きく変化し、 日本の家屋デザインそのものが変貌していく中で、 どのように未来に残していったらいいのか、 おおいに議論すべきところだろう。 単なる物の集合ではなく、 暮らし方そのものの中に日本文化のブランド性がある。
5月22日(土)14時開演。場所は京都芸術劇場『春秋座』である。 |