|
2011年4月14日 結びの達人。
近著が送られてきた。 残間さんと言えば、人間関係学の達人である。 その根底には、本著の中にもあるが、 <生命には限界がある。だから、会えるうちは できるだけたくさんの人に会おうと思っている>という、 ある種の観念がありそうだ。
今はまさにネットワークの時代である。 人と人がある関係で結ばれて網の目のように世界を覆い始めている。 そのネットワークが、新しい価値を創出する時代だ。 「1人天才」から「集合天才」の時代へと変わってきているのだ。
その結び目を担っているのが残間さんである。 その意味から、残間さんが果たしている役割は大きい。 今後ともすばらしい人間関係と価値創出の編み手でいてください。 |