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2012年4月12日 ローカリゼーションの時代。
実践女子大学の大塚潤一郎教授より 「実践女子大の生活文化フォーラム」第16号お送りいただいた。 公開講座「エコロジーとライフスタイル~ 脱エネルギー大量消費社会の構築に向けて~」の記録である。 まさに時宜を得たテーマだろう。 キーワードは「ローカリゼーション」で、「グローバリゼーション」の対抗概念であると言う。 経済の規模を地域にとどめる、地産地消に象徴されるような 経済のあり方を指すのだと言う。 グローバリゼーションでどれほどの地域文化、地元文化が破壊されたかは、 この20年が証明している。 エコロジーもライフスタイルも、 ローカリゼーションを新たなコンセプトとして21世紀は進むのだろう。 |