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2012年6月 4日 ノンエイジからフリーエイジへ年を重ねることを前向きに捉え、自由を獲得したものと考えよう。
長寿社会が到来したいま、老人ホームや介護施設の充実による長寿プログラムが広がる一方、巷では若さを追求するプログラムが跋扈しています。
健康志向は何のためにあるのか。それは病院や老人ホームで隔離された生活を回避する術でしかありません。
ノーと突きつけられている介護・老人ホームに傾注するよりも、むしろ自由を獲得するエイジング、フリーエイジの認識を持ったプログラムが求められています。
高齢化率が世界で最も高い日本。各国のモデルとして見られていることを肝に銘じて、世界に飛躍できる長寿プログラムを進めていきましょう。 |