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2012年6月25日 世界都市劇場。
この8月に当社恒例の海外視察ツアーでロンドンへ行く。 ロンドンは、パリに拮抗する、あるいは超えていると言われる世界都市である。 地球はいまや世界都市ネットワーク圏となり、 商業をはじめとする人間の文明的営みは、 すべて都市にその先端があると言えるだろう。 ロンドンの百貨店は、日本のそれと超えて、 メッセージ性を強く持ったコンセプト型の生活文化劇場だと言われている。 今や物はその物が持つコンテンツ、意味が問われ始めている。 店員も単なる販売員ではなく、 そのコンテンツの意味を開示し、提供するショーマンでなければならない。 その辺のところを今回の視察ツアーでは意識的に見てこようと考えている。 後日ご報告する。 |