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2013年1月24日 神は自分。
つまり、お参りすることは、自分を鏡に映し出すことなのだ。 鏡の中に映っている自分を拝んでいることになる。 自分が神様だということである。 神はほかでもない自分の中にいる。 これは個人社会の今日、大変心理学的な話だろう。 個人で自立するということは、 すべては自己責任であることを覚悟することだ。 自分が神であるならば、自分を信ぜよ、である。 他人のせいにするな、である。 神道が今後さらに価値を発揮するとすれば、この一点だろう。 八百万の神のうちに、自分も入っているのである。
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