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2014年7月10日 パパはマイナス50点
故大島渚監督を夫に持つ小山明子さんから書籍をいただきました。
ロンドンで夫が脳出血で倒れられ、そこから約10年にわたる闘病生活が始まります。 その2人3脚で歩まれてきたリハビリ生活をエッセーとしてまとめられました。
生死の狭間を2人で生きることの重さを夫婦一体となって、 過ごす日々は、夫婦とは何か、幸せとは何かと問いかけられます。
言葉の節々に生きるヒントがにじみ出ています。 この夫婦の暮らしに多くの学ぶべきところが提示されていました。
ぜひ、お勧めしたい一冊です。 |