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谷口正和 プロフィール

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2016年7月27日

安西水丸流生き方

イラストレーター安西水丸氏が亡くなって丸2年がたち、初の作品集(2500円税別 クレヴィス発行)が出版された。 

 

 

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1971年に29歳でNYから帰国し、平凡社でADとして働き始め、そこで出会った同い年の嵐山光三郎氏の勧めでイラストレーターに転向する。 

絵が大好きでどんな要請にもイラストレイテッドであり続ける。彼にとって生きることとイラストレーターは同義語である。

 

 

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そのスケッチブックはライフキャリアノートであり絵本でもある。1942年生まれである私も同い年。「生き方自分流」に共感している。

イラストレーター安西水丸氏が亡くなって丸2年がたち、初の作品集(2500円税別 クレヴィス)が発行された。

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1971年に29歳でNYから帰国し、平凡社でADとして働き始め、そこで出会った同い年の嵐山光三郎氏の勧めでイラストレーターに転向する。

絵が大好きでどんな妖精のもイラストレイテッドであり続ける。彼にとって生きることとイラストレーターは同義語である。

 

【画像】

 

そのスケッチブックはライフキャリアノートであり絵本でもある。1942年生まれである私も同い年。「生き方自分流」に共感している。

2016年7月20日

スペキュラティヴ・デザイン

アンソニー・ダン、フィオナ・レイビーの共著が本書『スペキュラティヴ・デザイン(税別3000円 ビー・エヌ・エヌ新社)』。

 

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スペキュラティヴ、すなわち「思索」のこと。

構想力と発想力という脳内におけるビジョンの組み立てが行動を変えて世界を変えていく。着想が最も重要であるという睨みの中で、問題発見と問題提起への認識論を俯瞰している。

突き抜けていく問いかけにスタートアップがあり、我々の問題認識の発芽点である。

我々の思索とアイデアを反映させたのが現実社会であり、未来をロングスパンで考えない拝金主義者も、一つの望んだ未来としての結果なのだ。

過去と同じような問題設定をして、そこで得た体験によって導いた問題意識を持って次なるステージは認識することはできない。

新たな起点をたった一人の私や貴方に戻す、構想そのものを問いかけることによって、その構想から生まれてくるデザインに足場を置く。それがこの本が提言するソリューションであり、ソーシャルドリーミングである。

2016年7月14日

Hawaii Lifestyle Diary 2017

弊社クラブ活動で発足8年目になろうとしているハワイライフスタイルクラブ。

 

これからは自分の好きな時間の過ごし方を軸足に、生活の中で興味を先鋭化させていくセンスオブワンダーの時代。

南の島が好きという気持ちを深め、ハワイに旅行や移住することを超えて、日本に居てもハワイのように暮らすという選択。

ハワイライフスタイルクラブは、南国が持っている解放と再生のドラマに注目し、1年中それを日々の暮らしに落とし込めるような同好会活動です。

 

少し早めに来年のハワイ手帳(税別1500円)ができあがりました。

ハワイ州観光局ともコラボし、オリジナル公式資格であるアロハプログラムに則した知識が学べる一冊になっています。

プレミアム版(税別2500円)は、アロハシャツのKona Bay Hawaiiとコラボし、ヴィンテージのアロハシャツを復刻させた表紙です。

 

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以下のサイトから先行予約を受付中です。

http://hawaiilifestyle.jp/

 

2016年7月 5日

未来化する社会

ヒラリー・クリントン国務長官時代の元参謀アレック・ロス氏。

その立ち位置で得た情報をバックヤードとし、新しい地球社会72億人のパラダイムシフトをまとめたこの書籍『未来化する社会(ハーパーコリンズ・ジャパン 1800円+税)』を読みました。

 

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ロボットや遺伝子など新しい技術革新で起こる変化の中でも、最も注目に値するのは、未来の子どもたちの親の役割という認識行動が一番重要な仕事だと指摘していること。

自分の子どもの親という役割を超えて、未来社会そのものを背負う新しい地球社会の創造者である子どもたちを応援し後見ができるだろうかという問い。

その役割に対する視座が問われているということは正に同感である。

データから未来を予見するという過去に基づいた未来確立化予測ではなく、この先をどう構想するかという思想と哲学の提示が求められている。

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