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谷口正和 プロフィール

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2018年1月29日

感性を見える化し、潜在的な共感力を培う

 

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JDCA(一般社団法人日本デザインコンサルタント協会)の友人の村田智明さんが、優れたスタディブックを出された。

 

村田さんは京都造形大学や神戸芸術工科大学などの芸術系大学で教鞭を執っておられ、デザイン事務所の経営者としても活躍されている。

コミュニケーションの軸足は「感性」。

様々なビジネスシーンで感性の理解と往復に再び注目が集まっている現代において、感性が持つポテンシャリティに対して、どのように考える必要があるかをわかりやすく整理されている。

 

今日のブランディングに大事なのもは統合された感性であり、言葉や映像、色彩等を感覚的に分析することが競争力に繋がる。

製品やサービスを魅力的に伝達するための最も優れた認識課題は、感性の研究と活用だ。

あなた自身の魅力が理解されるのためにも、あなたの感性が他者に伝わるように磨き、研究されているかが重要になる。

今日、自己表現がトレーニング項目となっているのはそういうことだ。

 

社会は、多面的なメッセージと統合的な感性によって理解されることを心得ておく必要がある。

そしてどのような製品もサービスも最終的には「好感性」が活力となることを教えてくれている。

 

『感性ポテンシャル思考法』

出版社:生産性出版

定 価:2,000+

 

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