シニア世代がいつまでも笑顔でイキイキと暮らしていくことを目指し、
船橋市に住むクリエイティブデザイナーの木村千郷さんが
「いどばた倶楽部」を2月にスタートさせました。
文化活動やサークル活動を通じて、
新たな出会いや憩いの場を創造していくことが目的です。
講座の開催にとどまらず、様々なイベントも企画中です。
「いどばた倶楽部」部長の木村さんご自身は、企画・デザイン会社の代表であり、
飲食店関連を中心としてデザインの仕事を15年以上されています。
「現在の飲食店は、価格が安くておいしいのが当たり前となり、
新しい付加価値が求められていることから、
イベントの企画提案の必要性を強く感じていました。」と木村さん。
一方で図書館や喫茶店へ足を運ぶたびに目にする、
一人でポツンとすわっているシニアの姿が心に残っていて、
集まる場所さえあれば新しいお友達や趣味とも出会える機会が生まれるのでは、
と考えたそうです。そこで、飲食店を拠点にした
シニア対象の企画がスタートしました。
講座やイベントの開催を通じて小さくてもコミュニティを形成し、
継続的に楽しんでもらおうというのが本来のねらい。
今後は、フリーマーケットなどの開催も考えているそうです。
「いどばた倶楽部」の主旨に賛同した学生が、「ぜひ手伝わせて欲しい」と
申し出てくれるケースもあるとかで、頼もしい限りですね。
活動の第1回目は、2月15日(水)に「目指せマイナス5歳肌」を
テーマにしたフェイスストレッチ講座を開催。
今後は、「ヨガ講座」や「プリザーブドフラワー講座」などを
開催予定です。詳細は、「いどばた倶楽部」のホームページをご覧ください。
また、集客にお悩みの飲食店の方のご相談も受付中です。
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