2012年9月18日 13:21
『106歳を越えて、私がいま伝えたいこと』
昇地三郎 著
著者は、106歳を越えてなお、
講演のために世界中を飛び回っているという昇地三郎氏。
60年間家族の介護を続け、
最期を看取ってからもなお、精力的に我が人生を歩み続ける
氏の生き方や子どもたちに対する教育論がつづられている一冊です。
中身を少しだけご紹介しましょう。
~生きることを前向きにする言葉~
● 長生きをすれば、良いことがある
● 健康長寿は誰にでもできる
● 定年とは自由になるとき 自分のやりたいことを始めるチャンス
● 生涯現役を楽しむ~人生に余りはない
~ボケずにピンピン健康に過ごす習慣~
● 足腰よりも脳を鍛えろ!
● 「一日一知」を積み重ねる
● 日記を書くと脳が若返る
● 寝具は硬いものを選ぶ
~人間関係を無理なく楽しむ秘訣~
● 若い人からも学ぶ謙虚さを持つ
● 常にGoing my way で生きる!
● 常にスマイル、楽観主義で
● 「人にしてあげる生き方」をする
~のびのび子どもが育つアドバイス~
● 人を育てるときは眼をつぶってでも褒める
● 親が希望を失うと、その日から子どもはダメになる
● 最後までやり遂げさせると自信につながる
● 子どもについていけば、そこから教育がうまれてくる
「人生に余りなどない」
せっかく与えられた命なのだから、
どんな状況でも自分の人生を精一杯生きる。
それは自分にしかできないこと。
明日の自分へ、一歩踏み出す勇気をくれる一冊です。
■発行:こう書房 1500円(税別) 4-6変 / 200P