2013年7月29日 16:39
~Healty Design Club発信の会話のヒントになる豆知識をお届けします~
■Healthy Design Clubトリビア
戦国武将を悩ませた病気
戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・織田信長。
焼き討ちなどの残虐行為やかんしゃくを起こしていた
原因の1つとして、「糖尿病神経障害」を
発症していたからではないかと言われています。
元々は「糖尿病」を患っていたという説があり、
当時は、まだ糖尿病ではなく、
「飲水病」と呼ばれていました。
手足がしびれたり、関節の痛みを感じたり、
年々その症状は重くなっていったようです。
しかし、なぜ「糖尿病」になったのでしょうか。
信長は、実は甘党だったという逸話があり、
団子や干し柿が大好物で、
戦場へ出て行く際も当座の褒美として
柿を持参し、訪ねてきた宣教師には茶菓子として
干し柿をふるまっていたとも言われています。
逆に、宣教師には、金平糖をおねだりするなど、
戦国武将のイメージとは少しかけ離れた一面も見せています。
戦国時代を終結に導いた信長ですが、糖尿病にならなければ、
歴史は違った展開を見せていたかもしれませんね。
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■Healthy Design Clubトリビア
酔った時に押すと治るツボはどこにある?
乗り物に乗る前には、手にある手心(しゅしん)や
神門(しんもん)のツボを、
反対側の手の親指や、先のとがったボールペンなどで10回程度、
軽く刺激すると予防になります。
手心は、手のひらの中心にあるツボで、
神門は手のひら側の手首の小指よりにあるツボです。
足のくるぶしの内側にある三陰交や
首にある天柱も
効果があるといわれています。
これらのツボは、乗車中でも刺激できるので、
気分が悪くなった時のために、覚えておくとよいでしょう。