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2013年8月23日 16:11
~Healty Design Club発信の会話のヒントになる豆知識をお届けします~
 
■Healthy Design Clubトリビア
戦国武将を悩ませた病気
戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・織田信長。
焼き討ちなどの残虐行為やかんしゃくを起こしていた
原因の1つとして、「糖尿病神経障害」を
発症していたからではないかと言われています。
元々は「糖尿病」を患っていたという説があり、
当時は、まだ糖尿病ではなく、
「飲水病」と呼ばれていました。
手足がしびれたり、関節の痛みを感じたり、
年々その症状は重くなっていったようです。
しかし、なぜ「糖尿病」になったのでしょうか。
信長は、実は甘党だったという逸話があり、
団子や干し柿が大好物で、
戦場へ出て行く際も当座の褒美として
柿を持参し、訪ねてきた宣教師には茶菓子として
干し柿をふるまっていたとも言われています。
逆に、宣教師には、金平糖をおねだりするなど、
戦国武将のイメージとは少しかけ離れた一面も見せています。
戦国時代を終結に導いた信長ですが、糖尿病にならなければ、
歴史は違った展開を見せていたかもしれませんね。

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■Healthy Design Clubトリビア


 

豆類の中でも「緑豆」が夏バテに効くのはなぜ?



 

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豆腐、味噌、納豆など……

豆類は日本人にとって欠かせない食材です。

中でも「緑豆(りょくとう)」は、

夏バテ対策に優れた効能と効果を持つ食材の1つです。

その理由をご存知ですか?



「緑豆」には『消暑』の作用があると言われています。

体の余分な水分を取り除き、こもりがちな熱をさます上に、

エネルギーである「気」を補ってくれます。

中国では解熱や消炎の効能が期待される漢方食材の1つとされています。



夏は、新陳代謝にかかわるホルモンの分泌が増える時期。

「緑豆」はたんぱく質の合成に使われる葉酸が豊富なことから

新陳代謝を助ける働きもあります。

また、食物では摂りにくい鉄も多く含まれており、
夏バテを防いでくれます。



日本ではあまり馴染みのない豆と思われがちですが、
実は春雨やもやしの原料として
知らないうちに口にしている人も多いはず。
ダル(豆)カレーによく使われる豆と言えば、

思い当たる人もいるかもしれません。
残暑もまだまだ厳しいこのごろ。

「緑豆」をたくさん食べて、疲れを解消しましょう。

 

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