10月31日(木)、The Garden Hall (恵比寿ガーデンプレイス)で
『nissen, HAPPY AGING COLLECTION』が開かれました。
第1部のファッションショーでは、平均年齢70歳の一般女性が、
ニッセンの2013年秋冬のファッションを身にまとい、
颯爽とステージを歩く姿を披露。
軽快な音楽が流れる中、まずは一人ずつステージへ登場し、
中央まで歩いて決めポーズ。
ちょっと緊張した表情の人もいれば、
微笑みながら会場に手を振る人もいて、表情は様々でした。
あっという間に33人の“ファッションモデル”が登場すると、
最後にステージにあがったのは、
この日のスペシャルゲスト・中村玉緒さん。
大きな拍手の中、ステージの真ん中でコートを脱いで、
中に着ていたトレンドの豹柄のシャツをアピールしていました。
ミニスカートがとてもよく似合う上に、
白くて細い脚がとても印象的でした。
その後、再び33人が登場して全員がステージに並び、
それぞれがポーズを決め、ショーは終了しました。
第2部はトークショーです。
ニッセンの取締役執行役員の逸見氏がステージに登場。
「ニッセンは今冬から“シニア世代の
元気・楽しみ・ときめき”をサポートする
『京都ここいろ気分』や『シニア総合カタログ』を創刊し、
シニアビジネスを本格的に展開します。
そのことを記念して「もう“シニア”なんて呼ばせない」をコンセプトに
ファッションショーを開きました。」と説明。
続いては、中村玉緒さんもステージへ登場。
「何十年ぶりかでミニスカートを履きましたわ~。
おなかの周りは余裕があってとっても履きやすいデザインです。
あまり窮屈な服はもう着たくなくなりますよね。
皆さんも上手におしゃれを楽しんでご自分の時間を満喫しましょう」と
会場に語りかけました。
第2部が終わると、ホワイエへ移動。
京都ならではのお菓子や飲み物が用意され、
ファッションショー以上のにぎわいを見せていました。