CAN広場「2013年の初夢」発表!
2013年最初のCAN広場は「初夢」。
会員のみなさまはどんな初夢を見られたのでしょうか?
★「富士山の夢を見ました。
1年を無事に過ごせることを暗示してくれるそうで、
無病息災を願いたいです」
(のび男さん/50代/男性)
★「2013年最初の夢は『雨が降る夢』。すぐに夢辞典で調べたところ、
吉凶が分かれるとか…。でも、私自身明るい気持ちのままだったので、
それは吉夢だそうです(笑)」(山子さん/40代/女性)
★「海で泳ぐ夢を見ました。今とは違う世界に足を入れると友人に
言われたのですが…きっと寒かったから、夏が恋しくて
見たような気もします」(さちこさん/30代/女性)
★「夢を見なかったのか、覚えていないだけか…」
(健康漬物さん/60代/男性)
文献での「初夢」の初出は、
12世紀末頃の鎌倉時代に西行法師が作った「山家集」。
「年暮れぬ春来べしとは思ひ寝にまさしく見えてかなふはつゆめ」
(訳:年も暮れた。春がきっと来るだろうと思いながら寝た、
その夢に見えたことがまさしく見えて、本当に初夢がかなったよ)
この時代は、立春を新年の始まりと考えることが多かったようで、
節分から立春に見る夢を「初夢」としていたそうです。
健康漬物さんのように、夢を見ていない方も多いと思いますが、
12世紀末のように立春を新年と考えれば、まだチャンスが!?
次回の募集テーマは「2013年体から退治したいこと」です。
can@jlds.co.jpまで、お寄せください!!
【応募方法】
メールの件名に「2013年の初夢」と明記し、本文内に
①テーマへの回答 ②お名前 ③ペンネーム
をご記入の上、お送りください。
締め切りは、2013年2月15日(金)午後11時59分送信分まで有効です。
※いただいたご意見は、本ウェブサイトで発表予定です。
ご意見を掲載させていただいた方に
図書カード(500円分)プレゼントいたします。
■Healthy Design Clubトリビア
逆効果!やってはいけない肩こり解消法
新しい年を迎えて、冬の寒さも本番に。
この季節は、寒さから血行が悪くなりやすく、
肩こりで悩む人が多くなる時期でもあります。
そんなつらい肩こりですが、ついつい硬くなってしまった
筋肉をゴリゴリ、グリグリと揉みほぐしてしまいがち。
しかし、翌日になって、肩の痛みが悪化し、
筋肉痛のような症状が出でしまったことはありませんか?
これは、俗に言う「揉み返し」。
「揉み返し」は筋肉を痛めてしまった状態です。
こんな状態にはならないためにも、簡単にできる
セルフケアをご紹介します。
不快な部分には揉みほぐす前に、
ホットタオルを用意して、
やさしく温めてあげましょう。
こうすることで、患部が温まり、
血行が良くなって筋肉の硬さも和らぎます。
直接的なケアの前に、間接的な
“手当て”を心掛けてみませんか?
~福岡エイジング・オープン・ミュージアム構想~
アジアの玄関口である九州・福岡市では、
街をまるごと高齢化対応の“博物館”に見立て、
アジア諸国からの視察を受け入れて
集客交流事業の展開を図るとともに、
高齢化モデル都市としての街づくりを
進める取り組みが行われています。
この取り組みは、05年に九州大学アジア総合政策センターが
福岡市に対して政策提言した
「福岡エイジング・オープン・ミュージアム構想」が
きっかけで始まったもので、同構想は06年度の
内閣官房全国都市再生モデル調査に採択され、
本格始動しました。その後、08年には構想実現のために
NPO法人アジアン・エイジング・ビジネスセンター(AABC)
が設立されました。
AABCは、産学公が連携し
「福岡エイジング・オープン・ミュージアム構想」で掲げた、
福岡をアジア地域における高齢化問題に取り組む人々にとっての
拠点化することや、高齢者が安心して暮らせる街づくりを
福岡市においてモデル的に実現することを
目的とした組織として活動しています。
福岡エイジング・オープン・ミュージアム構想が掲げる
「福岡をアジア地域における高齢化問題に取り組む
人々にとっての拠点にすること」については現在、
AABCが中心になって活動。AABCはアジア各国から
福岡市の高齢化対応を学びにやってくる視察団のコーディネートや、
福岡での研修の受け入れなどを通じて集客交流事業を推進しています。
ひと足先に高齢化社会に突入しつつある日本の高齢化対応は、
これから日本の後を追うように高齢化が進むアジア各国、
とりわけ韓国や中国などからの視察ニーズが多く、
ピークの09年には年間約300名が福岡市を視察しました。
AABCでは、それまで海外からの視察窓口を務めていた
市の保健福祉局の仕事を肩代わりし、
市側の負担軽減に貢献すると同時に、
より視察ニーズに合ったプログラムの開発や、
視察受け入れに欠かせない福祉視察通訳者の養成や
視察用教材の作成などを行っています。
福岡エイジング・オープン・ミュージアム構想で掲げられた
もう一つの目標である「高齢者が安心して暮らせる街づくりを
福岡市においてモデル的に実現すること」は、
福岡市総合計画づくりの中で進められています。
福岡エイジング・オープン・ミュージアム構想を、
当時九州大学教授として提唱した小川全夫氏は、
現在AABC理事長を務める一方で、
福岡市総合計画審議会の副会長も務めており、
福岡市の街づくりに深くかかわっています。
福岡市によれば、福岡エイジング・オープン・ミュージアム構想は、
提唱から7年が経過するなかで市政の
さまざまな面に浸透しつつあると同時に、
小川副会長を通じて構想のコンセプトは
今後も福岡市の街づくりに反映されていくことになるとのことです。
■Healthy Design Clubトリビア
「ヘルペス」はいつ頃からあるの?
『self doctor』冬号でも登場のヘルペス。
紀元前から疱疹など皮膚に関する症状は
確認されていたようですが、
原因がヘルペスウイルスだと分かったのは、
20世紀に入ってから。
ウイルスの姿を確認できる電子顕微鏡が出現して
存在が明らかになったそうです。
現在は、外用薬が開発されたことによって
症状を事前に 抑えることができますが、
昔の人たちは、この不快な症状を
ずっと我慢してきたのでしょうか。
ちなみに、「ヘルペス(herpes)」はギリシャ語で
「這う」という意味。症状が徐々に広がっていく様は
まさに“這う”様子を表現していますね。
CAN広場「2013年の健康目標」発表!
2012年も残すところあとわずか。
会員の皆様に来年に生かしたいことや、
今年の反省を踏まえた 健康目標を伺いました!
★「30歳を過ぎたので乳がん検診を受ける」(YRさん/30代/女性)
乳がんは30代後半から急増すると言われています。
30代からは年に一度の検査を受けましょう。
★「万歩計を持つ」(早寝早起さん/50代/男性)
厚生労働省が掲げる健康日本21では、成人と70歳以上の高齢者の
1日あたりの基準とされる歩数と目標の歩数が定められています。
成人の1日あたりの歩数の目安:(基準値/目標値)
男性 約8,200歩/9,200歩程度
女性 約7,300歩/8,300歩程度
70歳以上の1日あたりの歩数の目安:(基準値/目標値)
男性 約5,400歩/6,700歩程度、
女性 約4,600歩/5,900歩程度
朝起きてから寝る直前までが歩数の対象になります。
家の中でもこまめに動いて、歩数を達成させましょう。
★「たくさん笑う」(京都っ子さん/60代/女性)
笑いは自律神経の働きを整えてくれます。
この自律神経がバランス良く機能することで
人の健康は保たれるので、笑いは健康にとても効果的。
作り笑いから入っても効果があるそうです。
その他に「健康診断に行く」(主婦代行さん/40代/女性)や、
「予防接種を受ける」(睡眠体質/40代/男性)、
「週1日は運動する」(KO/70代/男性)など、
たくさんのご意見をいただきました。
自分の健康は自分でつくり、人生も楽しむ。
そんな素敵な2013年にしたいですね!
次回の募集テーマは「2013年の初夢」です。
can@jlds.co.jpまで、お寄せください!!
【応募方法】
メールの件名に「2013年の初夢」と明記し、本文内に
①テーマへの回答 ②お名前 ③ペンネーム
をご記入の上、お送りください。
締め切りは、2013年1月18日(金)午後11時59分送信分まで有効です。
※いただいたご意見は、本ウェブサイトで発表予定です。
ご意見を掲載させていただいた方に
図書カード(500円分)プレゼントいたします。
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