HDC広場「自分流休養の仕方」発表!
ヘルシー広場の4月のテーマは、「休養の仕方」。
春は朝と夜の気温差も激しく、
体のバランスを崩しやすくなる季節。
会員の皆さまの、休養方法をうかがいました。
★『銭湯に行く』
「体をリラックスさせる一番の方法は、体を温めることを
学びました。だから、『疲れたな~』と感じた時は、
家のお風呂より大きい湯船がある銭湯に行きます!」
(若葉さん/40代/女性)
★『30分歩く』
「休養は体を休めることとは思うのですが、私は、
休養=リフレッシュと考えて、歩きます。時間は30分と
決めることで目標ができて、気分もスッキリ。
体を動かすと、心も落ち着きます。」
(ラーメンさん/60代/男性)
★『寝る』
「思いっきり寝ることで、自分を開放します。いつもは仕事が
あるので、『○時に起きなければ……』と制限がかかっていますが、
時間を気にせず寝ることで、やりきった感が出て、体も心も
とても楽に。おすすめです。」
(山打KOさん/30代/女性)
★『休日のビジネス街に行く』
「休日のビジネス街は、本当に静か。その近辺にある喫茶店などで
ゆっくりと本を読んだりして、非日常を楽しみます。もちろん、
自分が働いていない場所を選びますが(笑)」
(初夏の風さん/50代/男性)
「休み方がわからない」という方も多いと思いますが、
休養といえども、必ずしも、じっとしていることが
いいとは言えません。気分を変えることを休養として、
自分にあった方法を探してみませんか?
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次回の募集テーマは「初夏に始めた運動」です。
can@jlds.co.jpまで、お寄せください!!
【応募方法】
メールの件名に「初夏に始めた運動」と明記し、本文内に
①テーマへの回答 ②お名前 ③ペンネーム
をご記入の上、お送りください。
締め切りは、2013年5月24日(金)午後11時59分送信分まで有効です。
※いただいたご意見は、本ウェブサイトで発表予定です。
ご意見を掲載させていただいた方に
図書カード(500円分)プレゼントいたします。
4月24日、中国古来の健康法である「気功」で体を整える
公益財団法人日本健康アカデミー主催
「五行気功法セミナー」が開催されました。
心と体を1つとして捉え、近年注目を集める東洋医学は、
体質を改善して病気を予防する方法を探る治療法を行います。
『ヘルシーデザインノート』でも、
東洋医学の1つである中医学の考え方を取り入れましたが、
数々のメディアなどでも特集テーマになることが多くなっています。
講師の先生は、東日本気功協会理事・事務局長・気功指導員
五行気功法代表の宮崎文夫先生です。
中国拳法、気功、中医学、武術などを学び、
関東地域を中心に数多くの気功教室で指導を行っています。
今回のテーマは
「五行気功法で、肩・腰・ひざ痛を楽にしませんか!」
自然も人間も木・火・土・金・水の
5つの元素の一定の循環法則に従うといった
中医学の学説「五行説」を用いた気功法です。
まず、序章として、五行説の中で春に属する臓器「肝臓」を
元気にする気功のレクチャーからスタート。
肝臓に大きなダメージを与えてしまうのは「便秘」だそうで、
その便秘を予防すべく、おへそが真横を向くように体を振ることで
肝臓・小腸・大腸を活性化させる気功法「スワイショウ」の指導が行われました。
そして、本題となる「肩こり」、「腰痛」、「ひざ痛」の講義。
模型を使い、原因となる事柄をとても分かりやすく指導。
各々の原因は……
肩こり⇒肩甲骨が前後、上下に動かない
腰痛⇒腰部分の骨(腰椎)が前後に動かない
ひざ痛⇒ひざが足の指よりも前に出ていて、ひざとつま先で
全身のバランスを取ってしまっている
これらの解消に必要なことは、
「いかに体の力を抜くかが重要」と宮崎先生。
気功の「気(エネルギー)」は、力を抜くことで全身に流れるそうで、
力が入っている状態では、気が流れず、
体調のバランスが崩れてしまうそうです。
そして、体の力を抜く様々な気功法が披露され、
会場に訪れた方全員で実践が行われました。
気功を学ぶと、「力を抜く感覚」がはっきり体感でき、
なんとなくだるく感じた体が楽になったように感じます。
会場からも「体が温まってきた」という声が。
しかし、宮崎先生は、「気功は魔法ではありません。
特効薬でもないので、すぐによくなるものではない。
気功の『功』は積み重ねるという意味なので、
今日覚えたことを、自分でコツコツ続けることが大切です」と
お話ししてくださいました。
「力を抜く」ことのつながりで、
中国武術で用いられる「力を抜く打撃方法」も披露。
かなりの上級技術ですが、理論は同じだと宮崎先生は話します。
その他にも、呼吸1つでできる、気の流し方や、快眠法など、
簡単に行える気功法の指導が行われました。
あっという間に1時間30分が経ち、宮崎先生の明るく楽しい講義は終了。
常に笑い声や冗談が飛び交う中で、
動き方1つで体も心も整えることを改めて学ぶことが出来ました。
近日、ヘルシーデザインクラブでも気功のセミナーを計画中です。
93歳の現役「ポーラレディ」、浜田ミヨさんの仕事ぶりが
日本経済新聞電子版(2013年3月28日)に紹介され、
話題にのぼっています。
ポーラの美容部員として現在も25~6人のお客様を持ち、
一人ひとりに適した商品を携えてそれぞれのお宅を訪問。
毎月50万円を売り上げているそうです。
浜田さんがこの仕事を始めたのは44歳の時。
ポーラの店を訪れた折に勧誘され、
はじめは「とても売れない」と思った浜田さんでしたが、
町内会でクリームが1つ売れてからは
この仕事にのめりこんでいきました。
化粧や美容の情報がまだまだ不足していた時代、
クリームを使ってマッサージをするとお客様が喜んでくれた上に、
明るくおおらかな浜田さんの性格でリピーターは
面白いように増えていったのでした。
普段の浜田さんは、一杯の水とともにサプリメントと朝食をとり、
週に2回は体操教室へ通うほか、コーラスにも参加しています。
これといった持病もなく、午後は商品を店に取りに行き、
お客様の家へ向かう毎日です。
どのお客様もすでに何十年というお付き合いの方ばかりで、
明るい浜田さんに会うのを楽しみにしているそうです。
全国にいる約14万5000人のポーラレディのうち、
90歳以上の現役はおよそ500人。
仕事を持ち、日々生き生きと過ごす浜田さんのような女性たちは、
生涯現役で社会を支えて続けています。
■Healthy Design Clubトリビア
なぜか恋しくなる……その理由は?
お酒を飲む方なら誰しも、こんな経験ありませんか?
“お酒を飲んだ後のラーメンの味は格別!”
夜も遅い上に、胃がもたれる……。でも、どうしてもやめられない。
ラーメンでなくとも、飲み屋さんで最後に頼む雑炊やおにぎりもおいしいですね。
しかし、お酒のあとに、これほど炭水化物を求めてしまうのは、なぜでしょうか。
それに大きく関わっているのは「血糖値」。
アルコールを摂取すると、肝臓はアルコールの解毒・分解作業に入ります。
糖の貯蔵庫である肝臓は、食事を摂っていなかったり、寝ている間は、
糖を体に分配するのが仕事ですが、アルコールが入ってくることで、
この役割を果たせなくなってしまいます。
そのため、通常よりも体内に行き渡る糖が少なくなって低血糖状態に。
脳に向かって「もっと糖(炭水化物)を!」というシグナルが発せられ、
ラーメンや雑炊などにつながるのです。
次に、ラーメン屋さんの看板に引き寄せられた時には、
この理屈を思い出してください!
HDC広場「春に行きたい!オススメ行楽地」発表!
ヘルシー広場の3月のテーマは、春にちなんで、「オススメ行楽地」。
会員の皆さま、お気に入りの場所をうかがいました。
★『皇居』
「都内なのに、自然が溢れていて、歩いているだけで新鮮な気持ちに。
しかも、皇居一周5kmなので、いい運動にもなります。
おしゃべりしながらのウォーキングには最適です!」
(春うららさん/50代/女性)
★『京都タワー』
「春だけではないのですが、私は春夏秋冬、季節が変わるたびに、
京都タワーに上ります。100mの展望室からみる街並みは、季節ごとに色がある。
しかも、毎年同じことはない!!」
(山桜さん/60代/女性)
★『沖縄』
「春の沖縄は最高です!晴れた日はもう暑い!GW後よりかは、
雨の心配が少ないので、マリンスポーツするにも絶好の季節です」
(O・Mさん/50代/男性)
★『家から一番近い公園』
「遠くの行楽地より、近くの公園です。近所にいながらも、
自然を感じることができる唯一の場所です。おススメは日向ぼっこ。
レジャーシートとお気に入りの本を持参します」
(歩こうさん/70代/男性)
お休みを使って遠くに行くのもよし、近くで数時間過ごすのもよし。
みなさん、独自のお気に入りリラックススペースを
確保しているみたいです。
「春だしどこか行きたい」と考えている方は、
お気に入りの場所を探すつもりで出かけてみてはいかがでしょか?
次回の募集テーマは「自分流休養の仕方」です。
can@jlds.co.jpまで、お寄せください!!
【応募方法】
メールの件名に「体の不調」と明記し、本文内に
①テーマへの回答 ②お名前 ③ペンネーム
をご記入の上、お送りください。
締め切りは、2013年4月19日(金)午後11時59分送信分まで有効です。
※いただいたご意見は、本ウェブサイトで発表予定です。
ご意見を掲載させていただいた方に
図書カード(500円分)プレゼントいたします。
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