2013.6.4
人の優しさと親子の絆を描いた
映画「じんじん」
ご紹介!
絵本の読み聞かせを通して、親子の絆、人と人とのつながりを描いた
映画「じんじん」のご紹介です。
(C)2013「じんじん」製作委員会
主人公は、俳優の大地康雄さん演じる大道芸人の立石銀三郎。
友人の住む北海道剣淵町へ、稲作の手伝いに訪れます。
(C)2013「じんじん」製作委員会
そこには、農業研修にやって来た女子高生が4名。
北海道の大自然にふれあいながら、互いに打ちとけていくのですが
日下部彩香という少女だけは、銀三郎に対してなぜだか冷ややか。
はたして、その理由とは……?
(C)2013「じんじん」製作委員会
絵本の里である剣淵町が舞台。
劇中にも、大人たちが仕事の合間をぬって
子どもたちに絵本を読んでいる様子が見られます。
また、劇中に出てくる絵本は、
文章はドリアン助川さん、絵はあべ弘士さんによって制作され、
実際に購入することができます。
(C)2013「じんじん」製作委員会
こちらの映画は「スローシネマ」という広がり方を目指しているとのこと。
劇場で公開するだけでなく、地域の公共施設での映画上映が可能となっています。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
http://www.jinjin-movie.com/
先日、試写会にお邪魔して映画を拝見しましたが
絵本によって、地域がつながっていく様子や、親子の絆を確かめあう様子が
とっても伝わってきて、胸にじーんとしみました……。
皆さんもぜひぜひ、大切な家族や友人といっしょに見てみてくださいね♪