2013.10.7
コミュニケーションプラザ ドットDNP
デジタルえほんミュージアムで
絵本の世界を体感しよう!その1
大日本印刷(DNP)さんが、
「本」と「印刷」の新しい楽しみ方を、皆さまに提供する為の場所
「コミュニケーションプラザ ドットDNP」をご存じですか?
ここには「デジタルえほんミュージアム」という
コミュニケーションスペースが設けられています。
印刷会社さんの運営するデジタルえほんの施設なんて、
一体どのような内容なのか、気になりますよね!
それでは早速、ご紹介!
「デジタルえほんミュージアム」では、
国内外のデジタルえほんを
アナログからデジタルまで、さまざまな表現方法で楽しむ事が出来ます。
端末の中に入っているデジタルえほんを読みます。
狭いところが好きな子ども(大人も?)の心をくすぐる場所です。
人気があるのは「tap*rapつくるへんしん」。
布などの小物パーツを組み合わせて、好きな顔を作ることができます。
こちらの「tap*rapしりとり」も人気です。
ぬいぐるみなどを撮影してオリジナルのしりとりを作れます♪
ちなみに、2012年度 グッドデザイン賞を受賞されています!
「魔法のえほん ピーターパン」は
AR(拡張現実)技術と絵本の組合せ。
まず絵本のいち場面が表示されていて……
ARコードがついたスティックをかざすと、
登場キャラクターを動かして遊べます♪
そして、企画展「いしかわこうじ ふねくんのたび展」が
10月11日(金)まで開催中です。
会場は、まるで絵本の中に飛び込んだかのよう。
とても居心地の良い空間です♪
絵本の内容を再構成し、
これは「ふねくんをつくろう」。
タブレットを操作して自分だけのふねを作ることができます。
作ったふねは実際に大きな画面の左端から、ぷかぷかと流れてきます。
もちろん、手書きでオリジナルのふねを描く事も出来ますよ!
ファイルの分厚さがすごい!
子どもたちが夢中になって楽しんだ様子が伺えます。
絵本と言えば紙媒体!と思いがちですが、
紙とデジタル、両方あってこそ絵本の楽しみ方が広がるんだなあ、と
実感しました。
それに、デジタルえほんを楽しんだ子どもは、
紙の絵本にも自分から手を伸ばしにいくという
相乗効果が生まれているようです。
デジタルえほんに苦手意識のある人にこそ、
楽しみ方を体験していただきたいです!
次回は、「コミュニケーションプラザ ドットDNP」の
他のフロアもご紹介します♪