2012年9月24日 12:00
もっと上手くなるために
ゴルフの特性を知る
ゴルフの特性は「全身持久性」と「柔軟性」であると、トレーニング理論の第一人者、東海大学の田中誠一名誉教授が教えてくれています。この全身持久性と柔軟性は肉体的な力、スイング技能、知的作業能力という、ゴルフの技能の全てに深くかかわっているそうです。私たちのゴルフを格段に上達させるために、田中氏のトレーニング理論を学びます。
■スコアアップの鍵は「全身持久性」
ゴルフは、歩くことでのエネルギー消費のウエイトがとても大きいスポーツです。このエネルギー消費に直接関係するのが全身持久性です。
全身持久性が高いゴルファーは、「歩く能力が優れている」、「疲れにくいのでショットが安定している」、「18ホールまで集中力と知的作業力を維持できる」など、よいスコアを出す要素を持っているそうです。
全身持久性を強化するためにやるべきことは「正しく歩く」こと。スタートホールから最終ホールまで、正しい姿勢で歩き通せる抗重力筋を鍛える必要があるということで、これがスコアメイクの第一条件です。
正しく歩くとは、頭を胴体の真ん中にのせて真っすぐ歩く姿勢です。週3回、やや早足で40分くらい歩き、心拍数を上げることで、全身持久力は確実に高くなっていき、ふくらはぎを中心に下肢が強くなります。
拇指丘(親指の付け根の筋肉が盛り上がったところ)を意識的に駆使して歩くことによって拇指丘が強くなり、疲れにくくなると共に、アドレス時に体をどっしりと安定させる働きをしてくれるといわれています。
ゴルフの特性は「全身持久性」と「柔軟性」であると、
トレーニング理論の第一人者、東海大学の
田中誠一名誉教授が教えてくれています。
この全身持久性と柔軟性は肉体的な力、
スイング技能、知的作業能力という、
ゴルフの技能の全てに深くかかわっているそうです。
私たちのゴルフを格段に上達させるために、
田中氏のトレーニング理論を学びます
スコアアップの鍵は「全身持久性」
ゴルフは、歩くことでのエネルギー消費のウエイトが
とても大きいスポーツです。
このエネルギー消費に直接関係するのが全身持久性です。
全身持久性が高いゴルファーは、「歩く能力が優れている」、
「疲れにくいのでショットが安定している」、
「18ホールまで集中力と知的作業力を維持できる」など、
よいスコアを出す要素を持っているそうです。
全身持久性を強化するために
やるべきことは「正しく歩く」こと。
スタートホールから最終ホールまで、
正しい姿勢で歩き通せる抗重力筋を
鍛える必要があるということで、
これがスコアメイクの第一条件です。
正しく歩くとは、頭を胴体の真ん中にのせて
真っすぐ歩く姿勢です。
週3回、やや早足で40分くらい歩き、心拍数を上げることで、
全身持久力は確実に高くなっていき、
ふくらはぎを中心に下肢が強くなります。
拇指丘(親指の付け根の筋肉が盛り上がったところ)を
意識的に駆使して歩くことによって拇指丘が強くなり、
疲れにくくなると共に、アドレス時に体を
どっしりと安定させる働きをしてくれるといわれています。