インストラクター片山晃さんの
55歳からドライバーで260ヤードを実現する方法
「右手で飛ばす」を読んで
4スタンス理論で右軸重視のB2の私に共通するものが
あるのではないかと思い
そのポイントを抜き出してみました。
・飛ばないのは年齢のせいではない。スイングのせいである。
・飛ばすためのグリップは、フックグリップ。
なぜならコッキングしやすい。コッキングできるとパワーを生み出せる。
・グイップの強さは、右10、左0が鉄則でゆるゆるに握る。
・バックスイングのイメージは、上半身を右股関節にぶつける感じ。
・スタンスは、肩幅よりやや広めにする。
・両膝、両つま先はがに股の感じで外側に向ける。
両膝を外に向けると股関節も開き体重をのせやすくなる。
・右サイドを上手く使うには、クローズドスタンスが最適。
右つま先と左足土踏まずを結んだラインが
目標ラインと真っすぐになるように。
・スタンスの体重配分は、6対4で右足に多くのせる。
・クローズドスタンスの前傾姿勢は、脚の付け根から前傾させる。
・クローズドスタンスの前傾姿勢は、少し猫背になるくらいで良い。
・クローズドスタンスの前傾姿勢は、膝を軽く緩ませる程度で良い。
・肩甲骨を開けば可動域が広がる。
腕を後ろから前に回すようにして体の前に垂らし、
両腕で上から胸を押さえつけるように構える。
・アドレス正面からみた時に、左肩が少し高くならなければならない。
・両肩をなで肩にすると飛距離が伸びる・頭を垂直にする事で、
パワーを存分に伝えられる。
・ドライバーやFWは、シャフトが地面と垂直か、
グリップよりもヘッドが先行するヘッドファーストで。
・ボール位置は、左かかと線上から左右にボール1個分程度。
・ボールに対してヘッド1個分離して構えると、
右肩が前に出ず、両肩がスクエアになりやすい。
・最新ドライバーの特性を活かすには、
右サイド主体のスイングでないと振り遅れる。
慣性モーメントを最大限に利用する。
・右肘の角度を解放するのが「きも」である。
ダウンスイングではクラブを体から遠ざける
イメージで右肘の角度を解放する事で、
ヘッドをスクエアに戻すための助走距離を長くする事が出来る。
・やっては行けない事は、タメをつくるスイングである。
・ボールを飛ばすには、ヘッドにさせる。
→スイングアークを大きくする。
→インパクトまで右足のかかとを上げてはいけない。
かかとが浮くと右膝が出る。
・ムチを振るようにヘッドを走らせるには、トップで手を緩ませる。
・グリップエンドは常に体の中心になるように。
・バックスイングで右に体重を乗せたら、そのまま右サイドを軸にして、
カラダを中心にヘッドを動かす意識を持つ。
・ヘッドスピードを殺すNG4つ
1.ハンドファースト
2.インサイドアウト
3.下半身リード
4.頭を固定する
・飛距離を出すために体の柔軟性を取り戻す。
特に、肩甲骨と股関節まわりを柔らかくする。