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GALAPA

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GALAPA

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2012年11月 3日 12:00

いつも愛読している「書斎のゴルフ」から特別編集の
「60歳からの真剣ゴルフ」と言う本が出版されました。
シニアゴルファーならでは、読まねばとさっそく購入しました。
「う~ん、なるほど、そうか~」とうなづく処ばかりです。
ここでは、私にヒントとなる箇所を抜き出してみました。

ゴルフレッスンの神様と言われたハービィー・ペニック。
その神様の珠玉の言葉を抜き出してみました。
[神様の教え その1]
ゴルフがますます楽しくなる熟年ゴルファーに言いたいこと
「ゴルフには素晴らしいことがたくさんあるのですが、
その1つに、一生続けることができる
スポーツだということがあります。」
健康な体を維持する努力だけは怠ってはなりません。
ゴルフコースを歩けるのなら歩きましょう。
ゴルフカートに乗るのは止めるのです。
できるだけ降りて歩くこと。
歩くことで足腰を鍛えることができます。
足腰が強ければよりパワフルなスイングができるのです。」
[神様の教え その2]
死ぬ気で目標を定めなさい
「一旦ゴルフボールに向かってアドレスしたら、その瞬間、
そのボールを打つことがあなたの人生で
もっとも大切なことだということ。
そして目標とする物を見つけ、
それにしっかりと狙いを定めること以外には、
なにも考えてはいけないと言うこと。」
神様の教え その3]
スイング中、頭はボールの後方にある
「ボールの後ろに頭を残すためには、
まずボールの後ろに頭を置いてセットアップし、
そのまま頭をボールの後ろに保つのです。」
[神様の教え その4]
確かなスイングが身につくペニック式スローモ-ションドリル
「まずはバックスイングのトップまで、
クラブを非常にゆっくりスイングしていきます。
目はボールの代わりとなる草の葉や、
カーペットの模様から決して離さないように。
注意すべきはこのドリルの練習の時に
クラブヘッドを目で追わないこと。
誤った癖が身につき、コースに出た時に
とれなくなってしまうからです。
バックスイングのトップにたどり着いたら、
左足のかかとをしっかりと地面に戻すと同時に、
左肘を体の脇にぴったりと引きつけます。
これも非常にゆっくりやってください。
次にボールに向かって3分の1あたりの距離まで、
クラブを極端なスローモーションで下ろしていきます。
そこでちょっと動きを止めて、
止まったまま、その感触を確かめます。
その止まっているポジションから、同じことをやります。
トップに向かってゆっくりとバックスイングし、
そのあとで、左足のかかとを地面につけ、右肘を脇に引きつけ、
ボールまでの距離の3分の1あたりまで振り下ろします。
これを続けて4回繰り返します。
我慢できなくなって、スピードを速めてはいけません。
とにかくゆっくりとゆっくりと行うことが鍵なのです。
4回繰り返したら、やっとその先に進み、フルスイングをします。
これもたいへんゆっくりやります。
肘を前に突き出した高い位置のフィニッシュまで持っていき、
ナイスショットの行方を見るように、
頭もゆっくり持ち上げていくのです。
そこでそのポーズを静止させ、その感触を確かめます。」
ペニックさんは、このスローモーションの動作を
繰り返し繰り返し行えと教えています。
これによってゴルフを操る脳と筋肉が連動し
良いスイングを覚えることにつながると言っています。
[神様の教え その5]
ボール位置は、クラブによって変わる
左足かかと延長線上にボールを置いて打ったほうがよいのは、
ドライバーとティアップする際の3番ウッドだけです。
それ以外のクラブは、左足かかと延長線上から
何分の1かずつ右足のほうに寄っていき、
9番アイアンを打つ位置は両足の中央となります。
[神様の教え その6]
伝統的な完璧スイングを毎日10回から20回行うこと
伝統的な完璧スイングを毎日行うことで、
頭がやって欲しいことを筋肉に教え込むことが大切です。
[神様の教え その7]
フルスイングの練習方法は信頼するクラブで行う
自分のスイングを信頼するために最もよい方法は、
自分が信頼するクラブで練習することです。
練習はその信頼するクラブで80%をやって欲しいのです。