eof; } ?> eof; } ?> 60歳からのゴルフ(3)---古市忠夫プロ(第2回):GALAPA

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2012年11月17日 12:00

 

60歳でプロテストに合格し、シニアトーナメントで優勝するなど大活躍。現在72歳でアマチュアゴルファーへ熱いレッスンを行っている古市忠夫プロの教えを学ぶ。[第2回目]●バックスイングの捻転を作るため、曲げた右膝の角度をキープする捻転がスムーズにできていれば軸はできてくるのです。正しい捻転を作るためにはバックスイングで、アドレスで曲げた右膝を伸ばさず、その位置でキープすることが絶対条件になります。つまり、スイング軸が作れるかどうかは、バックスイングでは右膝が大きなカギを握っているわけです。●ダウンスイングでは右膝をアドレスの位置に残しておくダウンスイングでは体の左サイドがリードしていきますが、右足はそのままアドレス時のところに置いておくようにするのです。曲げた膝の角度は、できるだけ保ったまま動かさない。右足が動くと体が左に流れてしまうスエーとなり、捻転ができなくなる。つまりスイング軸が作れなくなり、スイング軌道も狂ってくるわけです。右足を踏ん張ることで、それだけスイング軸がしっかりちして、ヘッドが軌道通りに、そして遠心力で鋭く振られていくのです。イメージとして、ダウンスイングでも右足に体重を残すことです。右足に体重を残す意識があってもフィニッシュでは自然と右足かかとが上がって、左足に体重が乗ってきます。スイング中の体重移動は御法度です。
●バックスイングのスタートからフィニッシュまで、ずっと息を吐き続けるアドレスに入ったら思い切り息を吸い込みます。そしてバックスイングの始動と同時にゆっくりと息を吐き始めるのです。そしてフィニッシュまで息をスーッと吐き続けながらスイングするのです。これで簡単にスイングのリズムはゆっくりになります。息を吐く動作をすることにより、10ヤードは飛距離が伸びます。またプレッシャーがかかった時に、この息を吐く動作を意識してリズムをゆっくりにすればつまらないミスも防ぐことができます。●ゴルフが強くなるためには、感謝の心、積極的な心が不可欠。ゴルフの技術が向上するかどうかも、日頃から、この感謝の心、積極的な心があるかどうかなのです。アンラッキーな時は笑って感謝の心を忘れない。ツイているときには、驕らないで感謝の心を持つ。そういう心がゴルフを強くするのです。

60歳からシングルになれる練習法を
シニアトーナメントで優勝するなど大活躍の
古市忠夫プロからその教えを学ぶ。
[第2回]
●バックスイングの捻転を作るため、曲げた右膝の角度をキープする
捻転がスムーズにできていれば軸はできてくるのです。
正しい捻転を作るためにはバックスイングで、
アドレスで曲げた右膝を伸ばさず、
その位置でキープすることが絶対条件になります。
つまり、スイング軸が作れるかどうかは、
バックスイングでは右膝が大きなカギを握っているわけです。
●ダウンスイングでは右膝をアドレスの位置に残しておく
ダウンスイングでは体の左サイドがリードしていきますが、
右足はそのままアドレス時のところに置いておくようにするのです。
曲げた膝の角度は、できるだけ保ったまま動かさない。
右足が動くと体が左に流れてしまうスエーとなり、捻転ができなくなる。
つまりスイング軸が作れなくなり、スイング軌道も狂ってくるわけです。
右足を踏ん張ることで、それだけスイング軸がしっかりちして、
ヘッドが軌道通りに、そして遠心力で鋭く振られていくのです。
イメージとして、ダウンスイングでも右足に体重を残すことです。
右足に体重を残す意識があってもフィニッシュでは
自然と右足かかとが上がって、左足に体重が乗ってきます。
スイング中の体重移動は御法度です。
●バックスイングのスタートからフィニッシュまで、
ずっと息を吐き続ける
アドレスに入ったら思い切り息を吸い込みます。
そしてバックスイングの始動と同時にゆっくりと息を吐き始めるのです。
そしてフィニッシュまで息をスーッと吐き続けながらスイングするのです。これで簡単にスイングのリズムはゆっくりになります。
息を吐く動作をすることにより、10ヤードは飛距離が伸びます。
またプレッシャーがかかった時に、この息を吐く動作を意識して
リズムをゆっくりにすればつまらないミスも防ぐことができます。
●ゴルフが強くなるためには、感謝の心、積極的な心が不可欠
ゴルフの技術が向上するかどうかも、
日頃から、この感謝の心、積極的な心があるかどうかなのです。
アンラッキーな時は笑って感謝の心を忘れない。
ツイているときには、驕らないで感謝の心を持つ。
そういう心がゴルフを強くするのです。