GALAPAメンバーのみなさま、こんにちは。取材班がモデルとなり体を張った整骨院シリーズは読んでいただけましたか?
まったくおなじ症状の方はそういないと思いますが、みなさまがご自身の体をいたわったり、体のつらいところを根本的に治したりするきっかけになればうれしく思います。
体を治してスコアがアップするなら、いいことばかりじゃないですか!(笑)
というわけで、本日はおまけ記事。
森松院長からGALAPAメンバーのみなさまだけに、とってもスペシャルな「テーピング」をプレゼント!
なんと、記者が代表して施されてきました!!(アホかって突っ込むところですよ、みなさま!)
じっくり足を診察してから、テーピングを巻き始める森松院長。汚い足ですみません……。(写真上)
そして、出来上がった足がこれです。気持ち、足の指がテーピングによって開かされているように感じます。(写真下)
――森松院長、まずは記者の足について教えてください。
典型的な内反小趾(ないはんしょうし)、つまり足の小指が親指側に曲がり、小指の付け根が外側に出っ張ってしまっている状態にあります。
ただ、現在、難がある分、治療することで全身の症状が良くなる可能性もあります。人間の足(足首から下)は、片足につき、28本の骨でできています。両足だと56本です。全身の骨の数は208本ですから、約4分の1の骨が足に集約されているということになります。これは手よりも多い割合で、なぜなら、足こそが全身を支えている大切な土台だから。土台を整えると、その上の首や肩の問題も改善されるわけです。
――このテーピングには、どんな効果がありますか?
足の裏は本来、「内側縦アーチ」「外側縦アーチ」「横アーチ」という3つのアーチよって、なだらかな山型にへこんでいます。それは28本の骨が意味を持って並んで作っているものですが、記者さんは内反小趾が示すように足の外側に力をかけるくせがあり、骨の位置が崩れています。テーピングで正しい位置に戻すということを行いました。
――歩くと、足の裏がペタペタ床につきます。
地面を足の裏全体で踏みしめられるようになっているのだと思います。記者さんのように体重のかけ方が偏っている患者さんにこのテーピングをしたところ、「飛距離が20ヤード伸びた!」という報告を受けたことがあります。治療の次の日がゴルフだったそうで(笑)
20ヤードも伸びるって、なかなかすごいことですね。大地をしっかり踏みしめてプレーすることが必要な競技だということでしょう。
●以上、おまけでした。GALAPAでは今後もゴルフと健康の関係を探っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
《取材協力》
ごうとくじ駅前通り整骨院
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