2012年11月26日 10:53
それぞれに設置されてある、らせん階段を駆け上がっていきましょう。先週、政局再編となる総選挙が封切られました。そこでは、おそらく大変革を求めた有権者たちが、新しい未来を求めて、投票することでしょう。しかし、同質だという認識を持った上で、違いを見つめることが重要です。情報化社会は変化に富んだ世界を創造しました。コトが細分化され、小さな単位において時流が作られています。世界でも、政治という枠組みにおける同質の中で回り続けているのです。同質の変化でしかなく、その方向性が問われています。政治に限らず、経済においても小さな単位で回っています。ある枠組みの中で回ることは、プロデュースすることと似ています。皿回しをするならば、どのように皿を回すのか。企業を運営するなら、どのように運営するのか。単位を明確にすることで「MAWARU」筋道が見えてくるはずです。この認識を念頭においておきたい。