2013年2月 8日 17:50
こんにちは。イマジナス編集部の森です。
本日は作業着がおしゃれになってきた、という記事をご紹介します。
出典は日経MJの1月21日号です。
白衣だって土木作業着だって、ファッショナブルであってほしい。これまで機能性重視だった作業着に、そんな20~30代利用者の声が反映され始めました。
昨年11月、クラシコが発売した白衣「タブレットショートコート」には注文が殺到、100着が約1週間で売り切れました。
左脇に「iPad」の専用ポケット、その内側には「iPad mini」を収納できるポケットがあるという商品です。
「患者が医師を選ぶ時代にあって、清潔感のあるスタイリッシュな白衣は患者に安心感を与えて信頼される要素の1つ」と話す医師も。
また、土木作業や自動車整備などで使う「つなぎ」では、アニメ「エヴァンゲリオン」とのコラボレーションが話題を呼んでいます。
主人公が所属する「NERV(ネルフ)」の作業服がコンセプトです。
――記事の報告を聞いた谷口正和は、
「今まではこんな当然のこともできていなかった、やっとニーズに追いついた、ということだな」
と話し、『メディアウェアラブル&スタイル』という言葉を報告書に書き入れました。
ユニホームは、谷口の出したキーワードでいえば“同じ違い”です。同じ制服を着て同じ仕事に携わっていても、人によって個性はでます。
これまで画一的だったユニホームや道具を、見直してみる必要があるかもしれません。