2013年4月22日 10:32
顧客と接点を持つ現場にこそ、ヒントがあります。バーチャルによる情報では、表層的で本質を見失ってしまう危険性があります。変化は、日々起こります。その現場にどれほど寄り添えるかが鍵です。そこから生まれる発想やアイデアは、現場の判断によるものでしょう。事業を推進して行く上で、どういう要望があるのかをしっかりと見極める必要があります。現場100 回、現場こそ原点です。顧客から発言をいただいたりすれば、現場レポートになります。これまでの企業接点だけではなく、生活接点を心がけていかなければなりません。市場が構築されて行く社会は、生活現場に軸足を置いたもののはずです。消費者の大半が高齢者となることをふまえ、現場を知れば、それに対応したプログラムが搭載できます。現場をどういう具合に見据えるか。生活を観察し、どのように受信することができるのか。しっかりとした行動の軸を置いていく必要があります。