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2013年5月 9日 15:14

イマジナス編集部のRです。

ゴールデンウィークが終わりましたね。前もって報道されていましたが、今年はあいだの平日が3日もあったため、海外に行っていたという話をあまり耳にしないように思います。

皆様はいかがでしたか?

 

本日はイマジナス分析会議で話題になり、その後も続報がでている記事をご紹介します。

 

警視庁が「振り込め詐欺」の新名称を公募。

振り込め詐欺は、その7割が、現金を手渡しによってだまし取る犯行。つまり、現在の名称は犯罪の実態を的確に表現できていない。

むしろ被害者を不安やパニックに陥らせることによってコントロール下に置く犯罪であるから、警視庁は、そこを直感的に理解できる名称を欲している。

新名称の応募はツイッターでも可能だったため、指定のハッシュタグを付けてつぶやくユーザーが多く散見された。まるで“大喜利”のような状態だった。

『宣伝会議』4/15号より

 

 

――記事の報告を受け、谷口正和は手元のシートに“ネーミングマーケット”という言葉を書き入れました。

「名前をつけることによって、マーケットが生まれることがある。被害者をコントロール下に置くこの犯罪をぴったり表す名称ができたら、かえって被害が増えるのではないかと心配になるな」

 

新名称の発表は4月下旬の予定でしたが、1万4000件を超える応募があったため、5月上旬に延期されました。

警視庁は「どの名称がよいか?」と、巣鴨の高齢者に街頭アンケートなども行っているそうです。