2013年7月25日 20:12
「ブランド品宅配買取サービスのデファクトスタンダードが女性ファッション誌に関するアンケートを実施。回答者のうち1割が男性で、そのうち7割以上が「女性ファッション誌を読む」と回答」
この繊研新聞からの事例の報告を受け、谷口は以下のようにコメント。
「対抗概念同士の交流だよ。裏が表になり、裏が表になる」
本来男性を対象としていた商品を女性向けに展開してみた商品は枚挙に暇が無い。例えば古い例だと女性のパンツ・スーツ、新しい最近の流行だとレディースのレザー・ジャケットなど。
逆に男性向けに作られた女性向け商品も前者以上に多いだろう。化粧品はその最もたる例だし、我々が日常的に使っている「ひらがな」だってそもそもは女性のみが使っていた文字だ。
谷口はよく「男と思えば女、女と思えば男、老いと思えば若く、若いと思えば老い」という表現を用いるが、つまるところこの老若男女のクロス現象は最近になってより加速したという事だろう。
インターネットで様々な事象を知れることによって、対抗概念同士の交流はより容易になった事も理由の一つとして上げられるだろう。
女性だけが使っているもの、男性だけが使っているものはまだまだある。
是非片方の性だけに閉じられたサービスを、もう片方にも展開していってほしい。
「ブランド品宅配買取サービスのデファクトスタンダードが女性ファッション誌に関するアンケートを実施。回答者のうち1割が男性で、そのうち7割以上が「女性ファッション誌を読む」と回答」
この繊研新聞からの事例の報告を受け、谷口は以下のようにコメント。
「対抗概念同士の交流だよ。裏が表になり、裏が表になる」
本来男性を対象としていた商品を女性向けに展開してみた商品は枚挙に暇が無い。例えば古い例だと女性のパンツ・スーツ、新しい最近の流行だとレディースのレザー・ジャケットなど。
逆に男性向けに作られた女性向け商品も前者以上に多いだろう。化粧品はその最もたる例だし、我々が日常的に使っている「ひらがな」だってそもそもは女性のみが使っていた文字だ。
谷口はよく「男と思えば女、女と思えば男、老いと思えば若く、若いと思えば老い」という表現を用いるが、つまるところこの老若男女のクロス現象は最近になってより加速したという事だろう。
インターネットで様々な事象を知れることによって、対抗概念同士の交流はより容易になった事も理由の一つとして上げられるだろう。
女性だけが使っているもの、男性だけが使っているものはまだまだある。
是非片方の性だけに閉じられたサービスを、もう片方にも展開していってほしい。