2013年8月 2日 16:03
今週のIMAGINAS会議では日経TRENDYから
「100歳を過ぎてもほぼ現役、今話題の100歳サラリーマン」
という記事が報告された。東京宝商会で働く福井福太郎さんという実にあり難いお名前の男性は101歳。彼は今も電車を乗り継いで通勤を続ける。
谷口は
「誰かの役に立つという事は変えがたいよね」
とコメント。
私は100歳まで生きたことが無いので100歳になった自分が仕事をしたいと思うかどうかは想像も出来ない。
しかし、内閣府の調査によると60から64歳では、仕事をしている人のうち56.7%が65歳以降も仕事をしたいと考えており、そうでない16.6%を大きく上回っている。
生涯現役であるべきことを谷口は常々主張しているが、実際に60歳代後半の就業率は4割弱。まだまだ仕事の供給が追いついているとはいえないだろう。