2013年9月12日 12:14
今週のIMAGINAS分析会議では日経ビジネスから『伊豆諸島に学ぶ日本再生策』という事例が紹介された。
ロベ栽培で楽しく働く高齢者の理想郷となっている八丈島や、Iターンの増加でよそ者も受け入れる風土を形成しつつある利島など、様々な島がそれぞれの特徴を伸ばしつつあるそうだ。
谷口は以下のようにコメント。
「アイランドジャパンプログラム。日本全国がウェルカム・プログラムを用意できればいいな。2020年に備えるという意味でも」
東京と京都がどれほど離れていようが地球の裏側から来た人々にとっては新幹線で過ごす2時間など目と鼻の先に感じるだろう。日本全体が東京オリンピックの恩恵を預かるチャンスを持っている。
「とりわけこういう小さい島は大きなチャンスに恵まれている。小さいという事は変わりやすいという事だから。特色や特徴も出しやすい」
日本は大小さまざまな島で構成されている。無数の島々がそれぞれのコンセプトを打ち出して日本の周りの海を飾ればこの小さな島々の集まった国全体が素敵な輝きを放つだろう。