2013年9月30日 09:20
素敵な生き方や暮らしをしている人は、その美しさがにじみ出てきます。もちろん、仕事も素敵にこなします。それが身だしなみにも現われ、生き方自体にまで反映されていることを説いた言葉です。その素敵な過ごし方が表現される視覚的美学は感性として受信され、発信し続けていきます。そのインパクトは、第一印象が問われている社交の場のブランディングとなって感知されていくのです。美学の先行きも外見の美しさであるテクニカルなものから内なる美しさへと価値軸が転換しています。それは生き方や考え方の思想が確立されていることを意味しています。それが自然に連鎖して潮流を生み出す。その関係からオンステージしていき、周辺にも波及していくのです。もはや言葉は、単なる補足でしかなく、テクニカルな美から自らの生き方美を発信している人のみならず、場所や物であっても多くの人が惹かれます。今、これらが顕在化してきていることを確認しておきたい。