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2014年4月14日 10:29

今、心理経済の時代に突入していることを表しています。日々の暮らしの中で、快適な暮らしを求めて生活者は過ごしています。その中、どんな些細なことであっても一つの変化が起これば、生活者の気持ちにまで変化が表れていきます。つまり、生活者は心の中にある生活リズムに直接働きかけるエンターテインメントを求めているのです。消費にマイナスに働きかける増税ですら、駆け込み需要という現象が起こりました。これは消費を喚起する上で気持ちの変化は重要な役割を持っていることを表しています。そのため、営業時間を1 時間早める、新商品の取り扱いをはじめるという素敵な変化以外にも、店舗の売り場面積を縮小するといったネガティブな取り組みも、生活者の心理状況にはプラスに働くかもしれません。そんなちょっとしたきっかけがあれば、新しいムーブメントはどこからともなく巻き起こっていきます。心理経済という時代をしっかりと認識しましょう。