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2014年6月 2日 19:49

前回のIMAGINAS分析会議では、5月28日の毎日新聞から以下の事例が報告された。

 

「化粧品や入浴剤などを販売するラッシュジャパン(本社・神奈川県愛川町)が30日に始める予定の「残酷なフカヒレ漁反対キャンペーン」に、サメ水揚げ日本一の宮城県気仙沼市の水産関係者が「サメ漁に対する根拠のないマイナスイメージが広がる」と反発している。気仙沼遠洋漁協は、環境に配慮した持続的漁業を目指し「海のエコラベル」といわれる国際認証取得の準備を進めている。」

 

谷口は以下のようにコメント。

 

「動物愛護キャンペーンか。キャロライン・ケネディもイルカには反対しているし、この問題に関して日本は非常に不利な立場に立たされている。それも世界的に」

 

グローバリズムと多文化主義。

前者は一つの論理の元に全世界を統一・普遍化する。

後者は様々な異なる文化が共存しあう。

 

反捕鯨団体や動物愛護団体は捕鯨や日本古くからある漁を野蛮だから中止せよと(時には野蛮な方法を用いて)訴える。

彼らは

 

「食用の家畜と違ってイルカ、鯨などは高度な知能を持っているから殺してはいけない」

 

と主張する。

しかし、この動物は殺してもいいが、この動物は殺してはいけない、と決める権利が人間にあるのだろうか。