2014年12月15日 10:17
すべての物事を生活者に問い直すことを表した言葉です。投票は選挙に限らず、あらゆる場面で必要不可欠な考え方となっています。発表と評価の機会の場を設け、常に真意を問い続けていく事が求められています。その成果こそが、今の価値を決定付けています。このように自らの価値を生活者に問いかける行為こそ、価値の正当性を証明する方法だといえるでしょう。それが、選挙であれば国政を問い、店頭に並ぶ商品やサービスであれば企業経営が問い正されていきます。これからの日本社会をどのように経営していくのか。その答えは社会投票にあります。さまざまな情報が集約知として世界に価値を付与していきます。人口減が進む日本の新たな顧客は、流動する旅人たちです。日本の意思のみならず、世界目線に立った意思をしっかりと汲み取り、すべての領域において生活者のジャッジを仰いでいきましょう。