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2015年7月13日 10:55

互いの個性を認め合うことを表した言葉です。グローバル化が進展する中、多様性という価値観が広がりを見せる一方で、遅々として進まない日本の多様性への転換が色濃くなってきました。没個性社会であるにもかかわらず、さらに個性を管理・統制しようとする潮流すら見え隠れしています。生活者の志向は、個性を主人公にした人間のありのままの姿に価値を見出しています。今、個が意志をもって未来を選択する時代です。この逆行した日本の政策に抗い、未来への翼を大きく羽ばたかせましょう。情報社会の今、個性が自在に世界に向けて公開されている中、素直な個を受け入れる土壌となる社会をわれわれが築いていかなければなりません。工業化社会の延長にある過去の成功事例にしがみつき、画一化による統制から脱却し、ポジティブに多様性を基盤にしたネットワークによって、「文化の卵」である個性を羽化させていく。それは個性も事業もプロジェクトも自信をもって半歩前へ進むことが大切です。性別や世代を超えて個によって磨かれた価値こそが、未来の地域特徴となることをしっかりと認識しておきたい。