2015年7月31日 15:47
「ウィンドウズ7以降のユーザーは1年間、無料でアップグレードできる。かつて無い配布方法をとり、ウィンドウズ10が7月29日から提供開始となる。
無料OSは30年の歴史で初。
「ウィンドウズ10はこれまでのOSの概念を超えて“サービス”になる」
この方針転換は、グーグルやアップルに比べるとスマートフォンやタブレットなどで大きく劣り、マイクロソフトがもはや一強ではないという背景」
谷口は「一強時代の終わり。マイクロソフトだけでは無く、グーグルやアップルですら一気にダメになる日が来てもおかしくない」とコメント
直近を思い返せば、タブレットのような画面を採用したウィンドウズ8に対するユーザーからの評価は決して高くなく、タッチスクリーン式に不満を感じている人が多いようです。
マイクロソフトも迷走しているような感が否めません。
ネット上でも、ウィンドウズ10にアップグレードした人は少数のようで
「ウィンドウズ10」とグーグルの検索窓に入力するとサジェストキーワードで
「ウィンドウズ10 アップグレード いつ」と表示されるほど。
海中にいるかもしれない白熊やアザラシを恐れるペンギンが氷上でお互いを押し合って最初に飛び込む一匹にならないよう牽制しているような有様。
新しいデバイスが発売されると長蛇の列ができるアップルとは対照的になってしまったようです。