2015年8月17日 09:52
あらゆる可能性を感じさせる戦後70 年目の日本社会の現状を表した言葉です。ローカリズムを盾に日本は、国益を主張して戦争へと突入しました。これは情報感性の低さを露呈させた大いなる過ちであります。そして今、同じ感情が芽吹いてきている傾向が随所に見られるようになってきました。この悪しき習慣からの脱却を目指し、その芽を摘んでしまうことが求められます。そして、旧来型の20 世紀モデルから脱皮して世界中で連鎖させる必要があります。これは新たな可能性を感じさせてくれます。情報社会の今、すべてがネットワークした中で、自在性を手にした上、肯定的なツーリスト・カルチャーが、これまでにない活性軸を生み出しています。それが必ず、将来の社会エンジンとなるはずです。今こそ、一人ひとりが時代の中における役割を果たす発言が強く求められています。様々な世代における未来論を掲げ、芽の状態からしっかりと未来を見定め、勝利を選定して、ポジティブなパラダイムシフトを巻き起こしていきましょう。大切なものは70 年目の今を問いかけることです。