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2016年6月24日 17:03

今週のIMAGINAS分析会議では、以下の事例が日経新聞6/21から報告されました。

 

「教育誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションは20日、中東を含むアジアの今年の大学ランキングを発表。

これまで3年連続で首位をキープしていた灯台は順位を下げて7位に。上位100位以内に入った日本の大学は昨年から5校減少し、14校になった。

日本の大学が順位を下げた理由として、国際化への消極性や投資の少なさを挙げた。

中国が教育機関への投資を増加させる中、日本の大学はこの20年『窮屈な資金』という課題に直面し続けていると指摘し、日本政府に対応を促した。

1位と2位はシンガポール、同立2位、4位、5位が中国。」

 

谷口は以下のようにコメント。

「東大首位転落。しかし、国際競争力は大事だが、ランキングというもの自体がそもそも競争的な考えだ」

 

日本が世界2位の経済大国から3位に退いてから随分立ちますが、

どうも日本は国際競争力という点においてはジリジリとした下り坂にあることは事実のようです。

 

しかし、これからは「競争ではなく共生」の時代というのがここ最近日本に芽生えてきた意識。

海外と数字を競いあって一喜一憂するよりも、数字に表れないソフトパワーを持って日本人を育てていこう……というのはあまりにも「平和的」すぎる考えなのでしょうか?