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2010年4月19日 15:15

ベビーリーフの収穫

キッチンガーデニスト・クラブの近藤です。

前回のご報告の最後に、
「陽気と共にグングン成長してくれる予感がします」
とコメントしましたが、例年にない寒い日々が続きました。
そのため、ベビーリーフの生育もゆっくりしたものになりました。

タネまきから28日後です。
室内で育てたため、ひょろひょろと細長い
印象になってしまいました。
陽の出た日は、外へ出し、陽射しの栄養補給です。
陽射しを浴びると、グンと一段階成長が促されます。

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タネまきから39日後です。
葉の厚みも出て、葉脈もしっかりしてきました。
色も青々としておいしそうです。

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タネまきから50日後です。
プランターから溢れる様子になりました。
もういつでも収穫できる感じです。
主には週末が手入れの日になっているので、
翌週まで持ち越しです。

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タネまきから57日後です。
いよいよ収穫です! 
これまで小さなプランターの生育状態をご報告していましたが、
定植の際に、大きなプランターも作っていました。
小さな方は室内で、大きな方はベランダで育てました。
寒い日もありましたが、やはり外で育てた方が、
逞しく大きくなりました。
平均的なサイズの葉で比較すると良くわかります。
しかし、その代償として虫にも襲われてしまいました!
ハモグリバエがついてしまったため、
残念ながら収穫はわずかしか出来ませんでした。
葉を直接食べるので、対策は早めに行うべきでした。

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収穫は葉が柔らかいので、手でも出来ます。
子どもでも簡単に獲る事が出来ました。
これまで、水やりに協力していたので、
興味深く、しかし大胆に収穫していました。

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収穫したリーフは、ダイアリーにあるレシピで頂きます。
ラディッシュが間に合わなかったので、
リーフだけになってしまいましたが、
野菜独自の香りを楽しむ事が出来ました。

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ちなみに、普段は葉物野菜は食べない子どもも
収穫体験をしたからか、自分から積極的に食べました。
野菜づくりは好き嫌いをなくす近道のようです。