2012年3月22日 16:05
野菜のはなし7 〜葉ネギ編〜
こんにちは。キッチンガーデニストクラブです。
本日お届けする、野菜のおはなしは
ホウレンソウです。
ホウレンソウは様々な品種があるので、
タネ袋の情報をよく確認し、種まき時期に合った品種を選ぶこと。
年間を通して種まきができますが、
秋まきが露地栽培では最も作りやすいです。
1〜2月にまく場合は、保温をすればOK。
双葉が揃ったら間引きをし、草丈20cm以上の収穫サイズになったら
保温フィルムを外して、寒気に7〜14日当てると甘みが増してさらにおいしくなります☆
株元からハサミで収穫しましょう。
美肌に効果的なビタミンC、B群をはじめ、
貧血予防に役立つ鉄や、造血作用のある葉酸などが多く含まれ
女性の強〜い味方です!
栄養素の高さから「緑黄色野菜の王様」という愛称があるんです。
アクがあるため、基本的には下茹でしてからの調理ですが、
茹ですぎ、水へのさらしすぎは、ビタミンCが流れてしまいますので短時間で。
独特のえぐみは油での調理や、
じゃこ、チーズなどのカルシウムと合わせると和らぎます。
タンパク質、ビタミンB群が豊富な豚肉とは相性がよく、
一緒に炒めると栄養や味のバランスが整います☆
こんにちは。キッチンガーデニストクラブです
本日お届けする、野菜のおはなしは
葉ネギです。
カロテン、カルシウム、ビタミンKが豊富に含まれており、
辛み成分の硫化アリルは、血液浄化や血行促進にも役立ちます。
ビタミンB1の、吸収を助ける作用や、代謝促進、疲労回復にも効果的です♪
薬膳や漢方で温の野菜ともいわれ、体を温めます。
風邪をひいたときに食べると良いとされていますよ。
出芽までは乾燥に注意し、出芽後は日当たりの良い場所で。
水やりは土が乾燥したときにたっぷりやりましょう♪
こまめな間引きをし、葉丈が30〜40cmが収穫どきです。
葉ネギを4〜5cmに切り、ツナを加えてマヨネーズであえればサラダに変身☆
長ネギと比べて柔らかいため、火を通さなくてもたっぷり食べられ、
火を通さずに食べると、ビタミンCも効率よく摂取できます。
薬味以外にもさまざまな活用法がありますよ。
♪♪手帳と一緒に鮮度のよい葉ネギを育てませんか。
べジ&ハーブ手帳2012 べジライフ図鑑で
22種の野菜栽培&活用情報をご紹介しています。
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