今日で11月も終わります。
年末に近づくとどういうわけか、時が早く過ぎるように感じるのは
わたしだけでしょうか?
昨日は日曜日。
SAMのメンバーに新しく加わったライターさんに連れられて
表参道ヒルズで開かれた、
ちょっと変わったアートイベントに行ってきました。
CLUBKINGが主催する"ART PICNIC vol.1"
「ピクニックに出かけるようにアートを楽しもう!」ということで
地下の広いスペースには、所狭しとレジャーシートが敷かれ、
みなさんお弁当を広げる代わりに
Tシャツやら人形やらイラストやらCDなんかをめいっぱい並べて
さながらフリーマーケットのような活気に満ちあふれておりました。
一日限りのスモールギャラリー
テープアーティストの方が即興で床に描く
ART PICNICの文字
テントまでありました
いろんなアーティストがデザインしたTシャツはどれも素敵
SAMもいつか、こんなかたちで
かしこまらず、気楽にアートを楽しめるイベントを開けるように
せっせと計画を練ることにします。
おもしろいアートイベント情報などございましたら
是非SAMまでご一報ください。
(kubo)
先日、同僚のプランナーに誘われて
goldie H.P.FRANCE渋谷店のパーティに行ってきました。
Lie down I think I love youのデザイナー(エミリー&リサ)が
来日のため開かれたパーティです。
SWEETHEARTコレクションと名付けた、
丸いフォルムのレザーバッグに
ヴィンテージのスカーフを合わせたスタイルが特徴で
今年4月にはロンドンにショップをオープンさせるなど、
ロンドン・日本ともに人気が高まっているブランドです。
当日はデザイナーと一緒にスカーフを選べるということで、
店内はお客さんでいっぱいでした。
バッグそのものはアンティークのようななつかしい印象ですが
スカーフでいろいろと表情が変わるところが魅力。
デザイナーのエミリーとリサ。
こうして実際、商品を前にデザインした方にお会いすると
そのものづくりに対する情熱や、愛情を感じることができて
より商品が魅力的に見えてくるものだなと改めて思いました。
デザイナーのEmily Trotter(エミリー・トロッター)は
ロンドンのセントラル・セント・マーチン修士課程を卒業後、
Top Shopのデザインチームに携わり、
2005年Lie down I think I love youを設立。
"Made in London" にこだわりながら、
"ヴィンテージ"、"クラフツマンシップ"、
そして"遊び心"と"英国流のエキセントリック"が詰めこまれた
ノスタルジックで愛らしいコレクションを展開している。
(招待状より)
プランナーの女の子は最近、
SWEETHEARTのバッグを購入したばかり。
思い切ってデザイナーさんに声をかけ、
サインをもらっちゃいました。
ご興味のある方はH.P.FRANCEへ。
(kubo)
気づけばあっと言う間に11月も半ばです。
今日は空が澄み渡った、ほんとうに気持ちのいいお天気でした。
そんな中、ふたりの作家さんが弊社にいらっしゃいました。
毎月、web上で開かれる「展覧会」というコンセプトで
アーティストの方をご紹介している
"ARTIST OF THE MONTH"ですが
今日は来月12月と、来年1月の作家さんと
初めてお会いする日でした。
作品はもうずいぶんと前から拝見していたのですが
ご本人とお会いするのははじめてで、
やはり毎回緊張してしまいます。
12月は画家の方、1月は金工師の方です。
おふたりとも、作品から想像していたとおりの方で
いろいろと興味深いお話をしてくださいました。
これから、作品撮影や取材などで
何度かお会いすることになりますが
そういう時間がとても楽しく、
私たちにとって幸せな時間でもあります。
みなさまにそういう気持ちを少しでも
お伝えできればいいなと思っています。
それでは、今後も"ARTIST OF THE MONTH"にご期待ください!
こちらは1月の作家:鎌田菜穂さんからいただいたご自身のDMです。
(kubo)
11月に入りました。
今日からめっきりと寒くなり、冬がそこまで来ているようです。
SAMもオープンして早1ヶ月近くが経ちました。
そこで、今月のアーティストを更新しました!
東樋口 徹「glance」展スタートです。
シルクスクリーンを中心に制作されているのですが、
幾重にも刷り重ねられた画面は、立体的で
見ていると不思議な気持ちになってくる作品たちです。
普段何気なく目にしているもの、その記憶が重要なカギのようです。
是非、みなさまご覧ください。
(kubo)