10月に入りました。
外を歩いていると、風にのってキンモクセイの香りがします。
なんだかなつかしいような気持ちになるのは、
わたしだけでしょうか。
今月の作家:芦田 尚美さんの
「穴の奥の庭の話」展、本日スタートしました。
芦田さんはわたしが偶然見かけたギャラリーで
展示をされていて、ずっと気になっていた方です。
SAMのライターである遠藤にその話をすると
なんと偶然に、彼女の高校からの友人のお姉さんだったんです!!
世間ってほんとにほんとにせまいんですね。
そして今回、10月の作家としてご参加いただきました。
ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」に着想を得た
「穴の奥の庭の話」。
タイトルから、どんな物語が始まるのか想像をかきたてられます。
先日まで銀座のTKGにて開かれていた
同タイトルの作品展の作品を中心に
芦田さんの定番である
「AMETSUCHI」シリーズの中から数点選びました。
撮影&取材は銀座TKG Editionsにて
わきあいあいとした取材の様子
取材後、あれもこれも欲しくなって、どれを買おうか悩みました。
鏡の作品も
見ているだけで、物語を感じられる
不思議な作品たちです。
みなさま、どうぞご覧ください。
(kubo)