去年SAMにご参加いただいた二人の作家さんが、
それぞれ別のアートプロジェクトに
参加しているということで
昨日、ミッドタウンに行ってきました。
ひとつめ。
熊谷直人さんの作品展へ。
TIME & STYLEで開催中の
6名の作家の作品を紹介する「SCENE 1」
家具のシーンと共に配置された
それぞれの展示シーンはどれも魅力的でした。
熊谷さんの作品は
相変わらず優しくて、ゆらゆら
見ていると森の中にいるような気分にさせてくれます。
今月27日(水)までです。
ふたつめ。
広川智基さんの企画展へ。
DESIGN HUBで開催されている
企画展「日本のデザイン2011」
様々な分野で活躍している
3人のデザイナーによる旅の模様を
今をときめく若手写真家たちが撮影。
旅人はデザイナーの梅原真さん、
アーティストでアートディレクターの森本千絵さん、
プロダクトデザイナーの山中俊治さん。
デザイナーならではの視点で、
その土地に潜むかたちのないデザインを探りだすというもの。
広川さんは梅原真さんと秋田へノープランの旅に。
写真からたのしそうな感じがありありと感じられて
うらやましくなりました。
旅に出てみて
「日本もまだまだ捨てたもんじゃない!」
と思ったそうです。
6月5日(日)までです。
みっつめ。
「とらや」の展示。
「紙のかたち展-切って魅せる-」展
「もんきり」の展覧会で桜の花をテーマにした展示。
和菓子と切り紙のコラボレーションが美しい展示空間は
「春」そのものでした。
ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。
(kubo)