9月も半ばを過ぎたのに、まだまだ暑いです。
今日は、日本橋茅場町にある
森岡書店さんに行ってきました。
以前、SAMでもご紹介した
金工師の鎌田奈穂さんとそのお兄さんでデザイナーの鎌田充浩さん、
土器作家の熊谷幸治さんの3人展「標」が
今日から始まったんです。
相変わらず素敵な空間。
3人の作品が、静かに展示してありました。
変な言い方かもしれないけど
類は友を呼ぶっていうんでしょうか、
金工と図像と土器、表現方法は違っても
作品から受け取る印象、感覚がとてもよく似ている気がしました。
同じ空気を纏っているというか
同じ色とか同じにおいがするっていう感じ。
なんだか不思議です。
現代の人がつくったものなのに
まるで大昔にだれかがつくったものが
掘り起こされて展示してある感じ。
ちょっと、博物館に行った感じがしました。
24日(土)までです。
ご興味のある方はぜひ、足を運んでみてください。
中央区日本橋茅場町2-17-13
第2井上ビル305号室
茅場町3番出口から徒歩3分くらいです。
(kubo)