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2008年1月 4日 「集」と「選」新年明けましておめでとうございます。
我が社も本日が仕事始め。 午前9時より全スタッフと一緒に新年の挨拶と"気合わせ"を行う。 そして、その場で今年がどういう1年と考えるべきか・・・についてお話した。
2008年はアメリカ大統領選挙、北京オリンピックに代表されるように あらゆる場面で「選」が進められていくだろう。 それも、ただ「選」ぶだけでなく、より広く優れた知恵や人材、情報を「集」め、 その中から最も優れた方向を「選」ぼうとする動きが高まっていくだろう。 昨年までのように、内輪の理論や方法論を押し通した結果 生まれた綻びを「偽」っていくようなやり方は通用しない。 従来の枠組みを超えて、最も優れた方法、アイデア、人材...を活用するために 高いレベルで「集」と「選」が繰り広げられていくに違いない。 そして、その「選」の基準は、より本物であることが要求されていく。 その時限りの一過性なもの、ただ安価なだけのもの、 表層ばかりで本質の伴わないもの...は確実に淘汰されていく。 人もサービスも企業も、選び選ばれる関係の中で磨かれていく1年である。 私たちも、昨年にも増して、よく生活者のライフスタイルを研究した成果を 素敵なアイデアやデザインに転換し、社会に貢献していくことが求められる。 そうした高い志を共有することで1年のスタートとした。
本年もよろしくお願いいたします。
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