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2008年3月24日 山東昭子さんとセブンティーンクラブ
参議院副議長公邸へ、山東昭子副議長をお訪ねした。 公邸の立派さと広さに驚かされたが、 考えてみれば副議長のような公的なポジションは、 考える以上に対外的な公務が多いのだろう。 そのためのステージが公邸なのだ。
「セブンティーンクラブ」の仲間である。 セブンティーンクラブとは、昭和17年生まれの人たちが、 何か社会の恩返しができないかと 集まった親睦的な集まりである。 昭和17年世代は、戦中世代とも言い切れず、 また戦後世代でもない。 位置的には煮え切らない世代である。 しかし同じ時代から生まれた「時代の子」として、 共感も共鳴もある。 その力をばねに、感謝の世代、恩返しの世代として、 何かを生み出せればいいと願っている。 どのような「時代の子」も、 いつか時代に対して恩返しの時が来る。
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