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2008年12月18日 生きる儘
還暦を過ぎてから絵を描きだしたという木村英輝氏が、 このたび京都市内で30箇所でのアート制作を したのを記念してパーティを開かれたので、 私も参加させていただいた。 能楽堂で開かれ、最初はオペラで始まり 、横笛につながり、次はダンスといった自由奔放な流れだった。 アートというのは面白いもので、基本的に規制がない。 本人がアートと言えば、それがアートである。 木村氏の絵は、まさにその境界線上を走りつつ、 見事にアートの領域にある。 額縁アートではなく、 彼の感性のままに、はみ出している。 そこが面白い。 木村英輝氏 |